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土用の丑の日にはアサイー!?アサイーで暑い夏を乗り切ろう企画#3
「アスリート達への栄養管理でアサイーを活用」
前回
#1「アサイーとの出会い:衝撃だったのはそのバックグラウンド」はこちらから
~前回からの続き~
―アサイーがスポーツのコンディショニングのツールの一つとして、どのように役立てられているか、
エピソードなどを交えて教えていただけますか。
石川)ある競技で、選手が一生懸命頑張りすぎてしまい、また、私達スタッフも気付くのが遅く、その選手が疲労困憊になってしまったことがありました。
その時の幾つかのサポートの1つとして、食事面からは「無理に食べさせない」というアプローチをしました。
特に疲労が強かった時は、敢えて「食べさせない」選択をしました。
花井)んんーっ!?
石川)なぜかというと、食事という行為は体力を使うから。自分と違う生き物が入ってきて、それを同化させなければいけないので。その行為には、体力が必要なのです。
病気や体調不良などで、食べてはいけない時、食べられない時は点滴をするでしょう?それは、弱った体の体力を守るためなんです。
その時にはすでにアサイーと出会っていたので、バナナやブロッコリーを一緒にミキサーにかけて飲ませたの。
またその時の感じ・状況で、酸味を入れた方がいいかなぁと思ったら、グレープフルーツを混ぜたりして、3か月位は、コーチやトレーナーさんと相談しながら、アサイーを中心としたミックスジュースを利用しながら食事を組み立てました。
花井)アサイーの長期投与ですね(笑)
石川)体力温存という意味合いもあります。
アサイーは様々な栄養が入っていて、なおかつピューレ状になっているから咀嚼がいらない。
バナナなどを入れて、濃度を高くしてドロっとした感じで作っていました。
酸化していない、良い油を摂取するのにもアサイーは最適でした。
ポリフェノールがギュッと濃縮したような、えも言えない色なのに「なんだか良くなる気がした」と選手が言ってくれて、、一番の思い出はそれですね。
花井)アサイースープみたいな感じでしょうか?
石川)そうそう、どろどろのスープのようなジュース。
花井)夏合宿の時に、アサイーがとても重宝されると聞きます。アサイーをしっかり摂ると夏バテがしない気がすると。
石川)ガラナが入った方を(アサイースムージーミックスフルッタスペシャル)を凍ったまま食べることを勧めたりなどもしました。
暑い夏には冷たいものが欲しくなるけど、たくさんは摂ってはダメなことは皆さんもご存知だと思います。その点、凍ったままのアサイーは食べるのに時間が掛かるので満足感たっぷり、という利点があります!
花井)その食べ方は格闘技界ではポピュラーですね。道場に冷凍庫を設置して、凍ったままのアサイーの端をハサミで切ってカリカリ食べる。
石川)にゅるにゅるって出しながら食べる。がりがり食べる。そうやって、冷たくなることを感じさせていたの。
末端が冷えるってすごく大事なことなので、冷たいものを触っているっていう感覚がすごく大事なんです。
アサイーパルプ1袋100gで、同じ量の冷たいものなんてあっという間に飲み干してしまうけれど、これだったら
カリカリと食べながら持っているとずっと冷たいままなので、それには、とても助けられました。冷凍アサイーの形状に感謝しています(笑)
花井)冷たさも生かしていただいたのですね。
石川)格闘技界もそうだったんですね。
花井)サイエンスの方ではどのように注目、着目されていますか?
石川)アサイーを摂ると明らかに身体の中では作用しているであろう傾向がたくさん出ています。そこにある事実に科学が追いついていけるよう調査・解明をさせて欲しいと思っています。
花井)アンケートでの体感、血液検査での貧血改善などですよね?
実はこれ、私も実感していることなのです。健康診断ではもともと貧血と診断されていたのですが、
この会社に入ってアサイーを食べているうちに、いつの間にか改善されました。
石川)アサイーは確かに鉄分が豊富に含まれていますが、貧血は鉄分だけの問題ではない。アサイーの様々な栄養素が関与して貧血改善に繋がった可能性もありますね。
一度、健康診断の結果を全部見せてください。とても興味深いです!!
花井)分かりました。私の個人情報を全てお渡しします(笑)
~次回に続く~
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